フコイダンと胃の関係

フコイダンに含まれるネバネバ成分である「硫酸基」とは、もともと人間の胃の中に存在している成分で、胃粘膜のネバネバの元であり、胃を保護する大事な役割を担っています。つまり、フコイダンに豊富に含まれる硫酸基は、人の胃粘膜と同じ性質を持つことになり、大変馴染みやすいフコイダンを摂取することによって、胃の中に入って胃粘膜の隅々まで行き渡りコーティングしてくれる為、胃の保護をする効果があります。また、粘膜表面にも浸透し、炎症部分にも働きかけ、潰瘍が修復される効果もあります。

ストレスや胃に負荷のかかりやすい現代において、食生活の乱れによる栄養の偏り、睡眠不足、過労、喫煙、加齢の影響等で胃粘膜が薄くなって損傷しやすくなる為、胃潰瘍や胃炎に悩む現代人が増加しています。胃潰瘍とは胃粘膜が薄かったり無い部分が胃酸によって攻撃を受け、胃壁がただれたり、炎症が起こって胃粘膜に穴が空いたり傷がついてしまう症状をいいます。

胃潰瘍や十二指腸潰瘍を引き起こすとされるピロリ菌の除去にもフコイダンは有効です。ピロリ菌は胃粘膜の硫酸基に吸着して胃酸の攻撃から逃げているのですが、フコイダンの硫酸基に吸い寄せられ、そのまま便となって排出される為、健全な胃が保たれます。